着床とは

着床とは、妊娠の過程のひとつで、受精卵が子宮内膜に定着することを言います。卵子は卵管の先にある卵管采という場所で精子を待ち、2〜3日かけて泳いできた精子と受精を行います。受精卵は、その瞬間から細胞分裂を始め、分裂しながら卵管を移動して子宮へと向かうのです。この移動にも1週間から10日がかかるため、精子の移動と受精卵の移動を考えると、射精を行ってから受精して受精卵が子宮に到達するまでに、10〜12日程度かかると考えてよいでしょう。

 

一方子宮では、いつでも受精卵が着床できるように、排卵のタイミングに併せて子宮内膜を厚くしてあります。着床が行われない場合は、この子宮内膜は剥がれ落ちて経血として排出され、次の排卵のために新しい子宮内膜が作られます。これが月経の仕組みです。受精卵は子宮内膜にたどり着くと、その一部に潜り込んで、母体に定着します。これが正常な着床です。

 

稀に、受精卵が卵管など子宮以外のところに着床してしまうと、子宮外妊娠となります。受精卵は子宮以外のところでは育つことは出来ませんので、この場合は処置が必要です。卵管内に着床してしまった受精卵を放置していると、受精卵はそこで成長してしまい、卵管破裂を起こして母体も危険にさらされてしまうのです。しかも、子宮外妊娠の場合も体内では妊娠したという判断でホルモンバランスは変化を始めますので、妊娠検査薬では陽性反応が出ます。妊娠検査薬で陽性が出ているにもかかわらず、しかるべき時期になってもエコー検査などで胎嚢が見つからない場合は、子宮外妊娠を疑うべきでしょう。

 

妊娠は、受精卵が着床して初めて成立するものであり、受精しただけで「妊娠した」ということは出来ません。実際、自然妊娠の場合、排卵に併せて性交を行うことで85%の確立で受精はしますが、そうしてできた受精卵が子宮内膜に着床する場合の成功率は20〜30%だと言われています。この確率は、あくまで一般的なデータであり、精子の運動率や、子宮の形状、年齢などによって変わってくるので、一概に言えわけではありません。体外受精の場合は、自然妊娠による受精卵よりも一段階上まで育ててから子宮に戻しますが、着床率は20〜30%と、自然妊娠の場合と同程度です。着床すると、人によっては着床出血がありますが、何の症状もない人も少なくありませんし、着床出血といっても生理のような血がでるというよりは、茶色のおりものが出るようになります。

 

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着床痛はどんな痛み?排卵痛や生理痛との違い

受精卵が子宮内膜に定着するときに、痛みを感じることがあります。それが着床痛です。着床する際に、受精卵は子宮内膜に潜り込むようにして定着します。その際に、着床出血として、少量の出血がある場合もあります。とはいえ、着床出血は、血が出るというよりは、茶色いおりものが出る程度ですので、それほど心配することはありません。また、着床痛についても、感じる人がいれば感じない人もいて、そもそも着床痛自体が医学的根拠があるものではなく、着床が原因かどうかははっきりしているわけではありません。

 

着床痛の痛みがどのようなものかは、人によって感じ方が違います。多いのは、チクチクするような痛みという表現で、痛みの場所についてもお腹のどの部分が痛んだのかはかなり個人差がありますし、中にはお腹全体が痛んだという声もあります。着床のタイミングは、排卵から10日前後になりますから、一般的な28日前後の生理周期の人であれば、生理の少し前ということになるでしょう。数日の前後は当然ありますが、生理直後や排卵日前後の着床痛というのは、普通には考えられません。排卵日前後にチクチクした痛みを感じたというのであれば、それは着床痛ではなく排卵痛である可能性が高くなります。

 

着床痛は、医学的根拠がない上に、個人差も大きいので、着床痛の有無で妊娠を判断することはできません。生理の数日前にお腹がチクチクしたからと言って、着床痛とはかぎらないということです。結果的に妊娠していたとなると、あの時の痛みは排卵痛だったのかも、と思うことになるでしょうが、それも妊娠によってホルモンバランスがかわり、骨盤が開いたりといった体の変化が始まることを考えると、別の原因で痛みがあった可能性もあります。また、生理がかなり遅れるまで妊娠に気が付かない人がいるように、着床痛をはじめとする体の変化が全く感じられないまま妊娠しているケースもありますから、生理が遅れて妊娠検査薬を使うまでは、妊娠についての判断はできないと考えておいたほうがよいでしょう。

 

また、着床痛は、生理痛とも間違えやすい痛みです。起こる時期が生理の数日前ということで、普段から生理前にお腹が痛くなる、という人にはさらに判断が難しいでしょう。生理痛の痛みの感じ方も人によってかなり違いがありますが、腰がだるくなるような鈍痛を生理痛として感じやすい人は、着床痛の痛みが普段とは違うように感じるかもしれません。ただし、生理痛の痛みも一定でなかったり、生理前にいつもチクチクお腹が痛む、という場合は着床痛がどうかはわからなくても当然です。